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えーご心配をおかけ(してないかも)しれませんが、管理人です。ジャカルタでもかなり2分くらい横揺れが続きましたが、特にオフィスでの被害などはありませんでした。
実際の感じとしてはジャカルタでは震度2、くらいの体感震度であったように思います。でもいつかどでかいのがインドネシアのど真ん中で来るような気がしますね。まぁ本当に強かったらなにもすることはないので別に心配は逆にありませんがね。 でもJKTは地震に関しては安全ということですが、それでもここの人は地震になれていないのか、かなりパニックになっていた人もいました。今回はでもあまり被害は大きくはないようですが、これからのまた余震が怖いところです・・・。 #
by takaakinet
| 2007-09-13 23:07
今日はインドネシアの独立62周年記念日として休日であります。なので重い腰を上げてひとつ。
先月の始めごろに最近にあった地震の被害がまだ残るジョグジャカルタに行って来ました。週末の一泊二日の結構つまった旅行でしたが、プランバナン寺院とボロブドゥール遺跡には行くことが出来ました。 インドネシアの京都、と位置づけていたので、僕が京都から来ていることをインドネシアの人に話すときは「ジョグジャのようなところです」とはいっていたのですが・・・、どうも行って見ると京都、という感じではなく、こじんまりとした良い感じの町でありました。 でもそれはそれで、この町全体の感じは、古くは無いけど人も多すぎず、他のインドネシアの都市の例にもれずに雑然とはしているんだけど、その中に文化がすっと浸透しているような落ち着きを感じることができました。 ままどうぞ。 ジョグジャカルタの写真 #
by takaakinet
| 2007-08-17 18:50
うーん。まったくもってだめですね。このブログ。なんだか最近まったく更新できてませんし、どうもねぇ。ネタ不足?なんでしょうなぁ。にんともかんとも。
ということで多分詳しくお伝えすることは無いだろうということで、恒例(というかそれしかない?)の読んだ本の簡単な紹介を以下、いたします。 「アセンションの時代」 ★★★☆☆ まぁ恒例の私の好きなトンでも本・精神世界の本で、2012年末の「人類のアセンション」(じゃーん!)にいたるまでの人類としての心得、とか注意点などが書かれてあった本です。でもこの手の本だと前に読んだ「ハトホルの書」のほうが良かったような気がします。ハトホルの書ではなんともいえない包み込まれるような感覚を得ましたが、この本ではそういうことは無かったですね。 「The Holy Place: Sauniere And The Decoding Of The Mystery Of Rennes-le-chateau」 ★★★★☆ これは、Da Vinci Codeの「種本」といわれて一時期は訴訟騒ぎIn Londonにもなった「The Holy Blood, Holy Grail」(邦題:レンヌ・ル・シャトーの謎)の作者の続編です。続編っていってもかなり古いのですが、ジャカルタの本屋でふと気になったので購入しました。 かなり薄い本でしたが、これはまぁ結構いけました。要はこのレンヌ・ル・シャトーで発見された巻物には実は隠された暗号がたくさんあり、それをたどっていくとなんとレンヌ・ル・シャトーのフランス南部の地方全部を舞台にした巨大な幾何学文様にそった(寺院や遺跡などの)パターンが現れる、というものであります。Da Vinci CodeにもあったRose Lineに関してもすこし言及されてますが、それに似たとある土地の「気」をもつ(水脈みたいな)ラインにそってそこの主要な、建築時期もそれぞれ何百年も離れている建物すべてが位置している、というものです。へぇー。 でもこのような話は実は前からGraham Hancockの作品でも書かれてありまして、例えばエジプトのピラミッド、カンボジアのアンコールワット、メキシコのティオティワカン、ペルーのマチュピチュなどは地球の特定の緯度、経度にそってそれらの巨大遺跡は作られており、それをたどっていけばまだ見ぬ遺跡にたどり着くだろう、という内容の主張です。因みに、とあるトンでも本では中国の北西部にまだ我々が発見していない巨大なピラミッドがある、とのことです。はい。(秦の始皇帝の墓と思われるところの地中に大きな空洞があってそれがピラミッド型をしている、なんていう記事が前に載りましたけどね・・・) 「世界資源戦争」 ★★★☆☆ これはNewsweekに載っていた記事の書き手がこの著者で世界でどんどん希少になってきている自然資源に対しての紛争、そして戦争に関しての分析を書いた本です。まぁまぁ面白かったですが、面白かったのが彼の専門とする石油に関する話のチャプターで、この類は色々他でも読んできてはいたのでそれほどトピックそのものに対しての新鮮味はありませんでしたが、勉強にはなりました。ほう、石油なぁ、ということで下の書籍を辿って購入したまでであります。 「A Thousand Barrels A Second」 ★★★☆☆ 上の本から触発された買った本ですが、現代の石油を中心としたエネルギー産業についての歴史的な、そして最新の状況分析が書かれた本です。こちらは石油のほんちゃん専門家が書いた本なので非常に深いレベルまでいろいろと分析されていたのでこちらも結構勉強になりました。代替エネルギーがもちうる生産のキャパシティと、既存の石油産業にベースをもつ産業活動が要求するエネルギー量とを比べると代替エネルギーのもつキャパの低さに関しての分析も書かれてあり、理想論ではない次世代エネルギー論の本であったと思います。 「プランB」 ★★★☆☆ かのレスターブラウンが書いた結構もうしばらく前の本。気になっていたのですが、なかなか買う機会・読む機会がなかったので今まで読んでませんでした。上記の二冊を読んでから芋づる式に興味がでてきたので購入しました。読みましたが、まぁ教科書的な“地球NOW”といったところでしょうか。地球が持っている自然資源に関する問題というのはなにもファンシーな解決法などないわけであって、地道な状況判断と、それに基づいての正しい政治判断を通してしかこういう問題は解決できないわけで、そこら辺はまぁそうだろうな、というところでした。ただ彼のデータは結構新鮮な、面白い角度からみたものが多かったので(例えば中国における放牧された家畜のものすごい増加によってなくなる牧草の割合、など。これはすぐに砂漠化につながる原因ですな)そこら辺は結構面白かったです。 「Practicing Power of Now」 ★★☆☆☆ 私の人生に結構影響を与えてくれた「A New Earth」という本の著者、Eckhart Tolle氏の本です。彼の処女作であって本人が一躍世界的に有名になったきっかけを与えた「Power of Now」、という本の実践方法が書かれた本、とおもって買ったのですが、残念。単なる「Power of Now」の二番煎じ・まとめでした。これはいけません。 「スパイのためのハンドブック」 ★★★☆☆ 例の佐藤優氏のベストセラー「国家の罠」に紹介されていた本です。読みましたが、まぁーこんなところ、でしょうか。文庫で非常に薄い作品でしたが、まぁスパイとはこういう地道な、でもいつばれるかわからない中で、とある作られた人物の役を延々と演じ続けるもの、ということが伝わってきました。映画と違ってマットデイモンとチャンチャンばらばらはやらないホントのスパイの世界、でしょうか。 「京都議定書は実現できるのか」 ★★★★☆ これは文庫本ですが、97年のCOP3を経て作成された京都議定書に関する当時の日本の官僚・政治家との間の駆け引きや、EUやアメリカの聡い外交戦略について書かれた本です。○○パーセント、という形で、それぞれの国の産業エネルギー効率などをまったく考慮しないレベルの、単なる数ゲームになってしまったということや、EUにしてみれば、拡大しているEU参加国の、特にロシア崩壊後のクリーンになった(=産業が停滞した)東ヨーロッパという国が入った“後”の合計削減率、ということにこだわり、CO2の削減ベースラインを1990年に置くことに成功し、(何もしなくてもEU全体の削減率というのは減っていっているにも関わらず)「クリーンなヨーロッパ」というイメージをこれまた巧みに作り上げた、ことや、要は日本が世界で一番のエネルギー効率レベルをもっているにもかかわらずこの数ゲームに陥り、それを先導したアメリカからはしごをはずされた形でただ一国日本だけがかなり非現実的な、そして不公平な6%という削減率を飲まなくてはいけない状態になっている、という内容でした。これは結構よかったです。このトピックに興味のある人はおすすめ。 「世界をかえるNESARAの謎」 ★☆☆☆☆ じゃーん。アメリカ議会でクリントン時に秘密裏に締結されたNESARAという法案が通れば地球がどーんと変わりものすごい平等な世の中が実現される!という内容のトンでも本。良質のトンでも本にある、おー、そーかぁ!そりゃえれーこったぁ!、という沸き上がりも全く無いまま読み終えました。全然だめ。 「まもなく宇宙人が到着します」 ★☆☆☆☆ するようです。 「地球を斬る」 ★★★★☆ 佐藤優氏の最新本。なんだかんだいって彼の本は(まだ買ってない)「獄中記」以外は全部読んでることになりますね。地政学・国際政治の知的興奮を味わえるなんともいえない手ごたえがいいですね、彼の本は。私が中学校の1,2年に読み漁った落合信彦の作品のように、30代をついに迎えてしまった私の知的好奇心を、今度はこの佐藤優氏の本で満たしてくれる、という感じです。彼の本は非常にいいですね。外務省を辞めてから彼の才能が一気に解き放たれた感じですな。これからもどんどこ彼の作品は読んでいくつもりですが、まだ読んでない方、「自壊する帝国」は本当によかったっすよ。 「マッキンゼー式世界最強の仕事術」 ★★☆☆☆ まぁーこんなもんでしょう、といったレベルの本でした。 「ガルーダ商人(上・下)」 ★★★★☆ インドネシアのスカルノ時代に日本からの戦時賠償利権を通した日本の商社の競争を、デビ・スカルノ夫人を中心に添えた小説という形をとったほぼノンフィクション。小説としての質はそこまで良くないですが、インドネシア独立当時の感じが非常に伝わってきて、ジャカルタに住むことになっている私にとっては非常に勉強になりました。 「戦略パワー・プロフェッショナル」 ★★★☆☆ 所謂戦略コンサルタントの考え方をかなりわかりやすく書かれた本。一度読んでどうこう、というよりはこの本は基本をちゃんと頭に入れる、という意味で長期的に使える教科書的な本ではないかと思います。ただ問題は私がコンサル業界にいないのでここに書かれている技術の大半はあまり使えないことでしょうか。 こういう戦略思考的な本を読んでよく思うのは(特に私が国連に就職してからは)わかりやすい、目に見えるEnd Productがある組織は戦略を組みやすい、という明々白々な事実でしょうかね。うちの組織でもマネジメントツールと称されていろいろなものが導入されてはいますが、作り出しているプロダクト・サービスの境界線が描ききれていない中でその不安定な基礎からはしっかりと安定した建物が建たないのと同じように、(リーダーシップではなく)マネジメントの世界に不必要な注目が集まっているのではと思うことがしばしあります。 「戦略プロフェッショナル」 ★★★★☆ 上の本もこれも、最近私が会えたこれまた珠玉の人物からの推薦で読んでますが、さてこの本は知的参謀、という立場と企業内の(ことを実行する)プロとを合わせたような人物像、そしてこの話は実話に基づいているとのことなので、この本で展開されている、戦略論、問題解決論、そして社員をいかにして勇気付けてプランを実行していくのか、ということが書かれた本です。なにしろほんとにあったケースの紹介なので(結局はこの著者がモデルのようです)、書かれてある社内の人間模様なども当然のことながら現実味に富んでおり、ほぉなるほどねぇ、こうして戦略を立案してそうして実行していくのね・・・、といろいろとこれまた勉強になる作品でした。 ・・・が、これ、実際に私がやれといわれてやりたいか? やりたくないです。昔から人を無理にプッシュしたりされたりするのが苦手な性格でして(そう、文化祭が大の苦手)それを考えるととても私がやりたいとは思いませんが、ああやっぱり大事だよなぁそういうことって、と再確認させてくれた本でした。おすすめ。 「キャッチボール」 ★★★★☆ イチローと糸井重里のTV対談をまとめた本。イチローの古武道を習得したお師匠さまのような卓越した哲学がちりばめられている本であります。でも彼の言動をみても、逆にすこし安心するのは悟りを開いた禅僧のような達観が彼にはあるのですが、その境地というのがまだ発展段階である、ということでしょうか。限りなく完全に近いけど、そんな彼でもまだ不完全なところがある、と思える部分も少しあったのでそれで逆に彼に対する興味がさらに増加した感じがします。一個の人間から禅僧になるまでの彼の心の軌跡、とも取れるような内容でした。イチローに関する作品なら、「イチロー262の言葉」もお勧めですよ。 「Field Notes from A Catastrophe」 ★★☆☆☆ 約一月くらい前から時間があれば洋書の速読の練習をしてきていますが、それの練習台となった本。もともと自分の(ふがない)能力に関しては世の中の誰よりも癇癪持ちなので速読を練習して(速読習得の本に書かれてあるやり方で)読もうとしてもうまくいかなかったらついキーッ!となってしまい、可愛そうに何度もこの本は放り投げられ壁にぶつけられ、と、残酷な仕打ちを受けてきた本であります。 本の内容はというと作者が気候変動の影響を受けているアラスカや北極・南極、といった地域や、気候変動研究の先端にいる科学者を訪ねていろいろと作者が思ったこと、体験したことを書き綴っている内容です。内容はまぁまぁ。あーしかし速く洋書を読めるようになりたいです。速読の練習は続くのでありました・・・。 #
by takaakinet
| 2007-08-12 22:00
またご無沙汰してますが、英文の速読(といっても例の怪しいフォトリーディングとかではなくて純粋に速度を早くするというやつ)に結構興味のある人はこの本お勧めです。
「Break-Through Rapid Reading」 という本で、数限りなく巷にある速読系の本のなかでこれはなかなかいいと思えるものです。 結局速読なんてのは練習し続けてなんぼ、ということが実感できる、ちゃんとした練習ドリル本の構成となっていまして、1週間ほどまえから時間を見つけては練習をちまちまと続けています。 第二言語としての英語の読解のレベルは超えてるけどそこからの読むスピードがどうもなぁ、といつも悩んでいる方にはかなりしっくり来る実践本だと実感してます。おすすめ。 因みに小生の、頭で一語一語音読をしながら読む、といういつもの方法で読んだ場合は一分230語くらいのスピードでありましたが、ここに書いてあるやり方の練習をちょっとしてますが、大体今で一分300後半語くらいになってきてます。だから1.5倍の速さになった、といえる状態なのかもしれません。 でもこの「上達」ぶりが、あまり僕にとって驚きの報告ではない理由は「理解度」という結構曲者のファクターがあるからで、速く「見れ」でもどんだけじゃぁ内容覚えてるの、という部分がまだまだ怪しい状態なのであります。(自分の能力に対しては非常に短気なのでこの理解度がまだまだ非常に低いがために、この速読の練習を通してはかなりストレスがたまってることは確かです・・・。) ということでまだ感動的なプログレス、というわけではございませんが、この本を通してそんな成果があがってきそうならまた報告します。 #
by takaakinet
| 2007-07-25 02:45
今日とその前とちょうどジムで運動しているときにアジア杯の中継を見ることが出来てまして、カタール戦と今日のUAE戦の両方を見ることが出来ました。インドネシアではサッカーはなかなか人気ですので。
でもこの両戦でなにが驚きだったかというと(彼の活躍もさることながら)高原の目(!)でしょうか。ハンブルクの時代とは違って、フランクフルトにいってからの高原を見たのは初めてだったのですが、彼の目が本当に変わりましたね。びっくり。 以前は目の焦点があっておらず、常に顔を斜め下に傾けて、精神的「甘え」を含有しているような印象が強かったのですが、この試合でみた高原の目はどっしりと構えて直視し、低い重心の自信(こういう表現があるかどうかわかりませんが)がでてましたね。人の目ってここまで変わるんだなぁ、とかなり感心しました。 中村もセルティックにいってから(まぁ結婚してから、ともいえるかもしれませんが)顔つきに甘え・逃げのようなものがすっぱりとなくなりましたね。ちゃんと目がすわって、力のある直視が歴然と見えます。小野もそういえばフェイエノールトにいってから後の一時の目に強さが出てましたね。最近はTVで見る機会がないのでどうなったのかはわかりませんけども。 いやーでもびっくり。我々もあんな風に目や雰囲気が変わるもんなんでしょうかねぇ。 #
by takaakinet
| 2007-07-14 02:00
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