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・・・いやぁやっとおわりましたよ。先週末にフランス語の試験、そして今週の火曜日には例の国連競争試験と連続して受けてまいりました。いやー、つかれたよ。目が特に。
まずもってフランス語ですが、かれこれ自分で勝手に勉強しはじめてから早一年(去年の5月くらいからだから)たっていたのですが、ああいう大学以外のSettingでの受験というのは多分アメリカでGREを受けた院受験以来、そして教室での合同受験、というスタイルに至ってはもうはや7年くらいなかったというお受験でありましたが、これはこれで勉強してきただけの力はぶつけられたんではないかな、と思う手ごたえとなりました。特にでも自分でも驚いたのは、これは結局オプションのセクションだからと、一度も練習していなかったWritingのセクションで、なんだか自分でも驚くくらいに(まぁ文法とかの質は除けておいて)書けていったのでかなり嬉しい驚きでしたね。 このテストは昼の1時から晩の5時半まで。でも途中で5分ずつの休憩があったのでまだましではありましたし、その後の(これは4時間半全く休憩なしの)競争試験のいい予備演習だったんじゃないかな、とも思えました。 で、肝心の競争試験です。 まず言われたとおりに試験開始から45分まえに試験会場にいってみると、なんとびっくり、僕をUNUを受けるときに面接官だった(たまに職場でも喋る)職員の人が試験官を勤めていたので、しょっぱなから変な感じでしたが、まぁ彼には軽く挨拶をして、気分を入れ替えて着席。この時点で6時15分くらい。 で、説明とか諸々あって、実際に試験が始まったのが7時前で、そこからぶっ続けの11時15分まで、そりゃひたすら書き続けましたよ・・・。結局最終的には本当にぴったりの時間しかなくて、1分の見直す余裕もなく、すべての問題に対して回答(と思われる文章)を書き終わった!というときにタイムアップ!でありました。(試験途中のまさに10秒間、ウィダーゼリーでのピットインで燃料補給を行いながら。) 全体的にいって、この一ヵ月半ほどのこの試験対策にしていた勉強の成果は十分あったとおもいます。でもそれでも質問がやはりあまりにBroad過ぎて、どのように論を進めていったらいいのかもわからない、という質問がすこしあったので、そこでした論の展開の評価がちょっと気になるのと、それと一番最初の要約問題のところでは、(解答に文字数制限があるのですが)文字制限をかなり上回った状態で出さざるをえなかったところが悔やまれるところですね。一応の要約は書いて、これから語数を減らそう、というときにタイムアップ、でありました。これはでも去年の要約問題(他からの情報を聞く限りでは)が50分あったので、その時間感覚でしていたのかもしれませんが、いずれにせよ精巧に行き過ぎて、スピードがおっつきませんでしたね。 でも4時間半本当に休みなく書き続けていたので終わってからは目がかなり痛くなってしまいました。第一終わったのが午後11時半ですし、人によっては終電も危うい、という時間帯ですので、試験が終わったあとは皆さん足早に帰っていきました。 でも12月中旬から続いた私の受験勉強期間は終わり、なんとかまぁ…あんなもんなんかねぇ…でもちょっとやっぱり失敗したかなぁ…という、ちょいともやもや感はありますが、勉強した分だけの力は出せたと思います。 ま、そういう感じで一段落しましたが、JPOとかの用意とかもあるしさっさと次行かないとね。ということで近日中に小さな目標を作ってまたやりだします。 ■
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by takaakinet
| 2005-02-24 00:00
| Career
さて毎度お伝えしている国連競争試験の、筆記テストの大体の競争状態がわかりました。
私が受けることになっているSocial Affairsという分野で筆記を受けるのは世界中で約750名。で、去年の筆記テストの結果から推測すると、ここから約40名くらいが面接へと通る、という難易度になりそうです。 まぁ書類審査を通った後はもう世界中の国籍と競争する、ということでしょうねぇ。うわさによると筆記テストの解答用紙の国籍の部分にシールを張らされる(もうこの筆記は国籍による考慮はありませんよ、という意味で、でしょうね。)ようです。 まぁやるだけやります。 ■
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by takaakinet
| 2005-02-09 00:00
| Career
しっかしもって東京、いや日本ってタバコに弱い人々には苦しいところですねぇ・・・。私自身勉強は家ではできないタイプなので、最近は特に勉強空間を探してちょこちょこと探してはいるのですが、なにしろタバコには非常に弱い(煙が5m以内にあがるだけでノド痛と頭痛が発生)ので、外で勉強、というのは非常に難しい状態です。
まぁ日本の飲食店で完全禁煙を実施しているところってほぼないのが現状で、「街の喫煙所」ドトールを筆頭に、どこにいこうがかならず店内はモクモクと煙があがっています。 もちろんスタバは完全禁煙だからいいのかもしれませんが、いつも人でいっぱいでしかも店内はどこも非常に狭いので、なんだかじっくりと居る気にはなりません。最近夜によく使っているのが職場からほど近い、「ブレンズ」というカフェであります。店内は禁煙なのと、落ち着ける広さを持っているのがありがたいです。でも出勤しない日はどこで勉強しようかなとまだ定位置を発見しかねています。日本の図書館はすぐにしまるしね・・・。これはでも部屋でおとなしくするしかないですかね・・・。 でもそれにしても最近は(というか東京は?)若い女性の喫煙者が特に増えている気がします。・・・でも喫煙者ってよくあんなくっさい煙で服とか髪を燻製にして平気だなぁ、といつも不思議でなりません。あと歩きタバコも、タバコに弱い僕にとってはかなりつらい日本の慣習です。いつも前から来る煙をよけるのに神経を使います・・・。 この前職場のドイツ人から聞きましたが、日本の税収入の第一位ってタバコ収入から、らしいですね。それといわゆる発展国においてタバコ会社がいまだに国営なのも日本だけらしいです。厚生省も禁煙キャンペーンをやろうとおもって圧力がかかって結局できないのはこういうところに原因があるようです。 いやぁ、しかしタバコはつらい・・・。 ■
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by takaakinet
| 2005-02-09 00:00
| Misc.
お久しぶりです。1週間の例の防災会議も無事終わって先週にOfficeに帰ってきました。
会議では思っていた以上におもしろい人脈と繋がることができました。もちろんすべてがすべて達成された会議ではなかったですが、それでも十分に価値のある日々を過ごすことができました。ちゃんとこれで未来に繋がるようにがんばります。 でもこういう会議というのは、なるほど偉い人でも開催中は現地にずっといるわけで、こういう機会を利用して普段なら会えないような人に(アポあり・なしを含めて)会えるという利点があるんだなぁ、と今回実感しました。例えば我が国連大学の学長さんや、他の国連機関の代表者ともじっくりと会って話す機会もありましたし、そういう意味で非常に個人的には意義のある会議となりました。運のあるめぐり合いに感謝ですね。 (でもこまこまと忙しすぎて肝心の会議のセッションには全然いけずじまいであったのがちょっとは残念なところです。他の職員の手伝いにおわれてましたので・・・。) それはそうと、自分の中でのビッグイベントの国連競争試験がいよいよ今月末に迫ってきました。会議中はさすがに勉強はできませんでしたが、帰ってきてからはせっせとまた平日は仕事終わりの4時間くらいを毎日とって対策をしています。そのせいでちょっとフランス語がおろそかになっている面は否めませんが、それでも行き帰りの自転車で計40分のフランス語のCDをMP3で聞きながらの勉強という、僕が好きな「ながら学習」をしてきてますので、これでなにかの足しに成るといいですね。 →アメリカでの院時代も教室に行くまでの歩いて20分の行程を毎日AudioBookを聞きながら通っておりまして、1週間学校に行けば一冊本が読める、という一石二鳥の生活をしておりました。歩くだけで本が読めていく、っていうお得な「ながら生活」でございます。 てなわけで月末にかけて加速していく感じです。対策は十分にしていますので、あとは運、というかんじでしょうかね。 ■
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by takaakinet
| 2005-02-01 00:00
| Career
On the UNというサイトに、外部の人からは一言で片付けられてしまう、「国連で働いている人」の種類の説明が載っていました。種類は以下のとおりです。
------------------------------------------------------------------------ (1)衡平な地理的配分の原則に服するポストに就いている職員 国連事務局の通常予算ポストのうち特殊な語学要件を必要としない専門職以上の職員 (2)各基金及び計画のコア予算により設置されたポストに就いている職員 (3)通常予算外予算又はノン・コア予算のポストに就いている職員で任期1年以上の者 (4)プロジェクト職員 (5)PKO等のミッション・ポストに就いている職員 (6)期間限定任用職員(ALD) (7)通常予算外予算のポストについている職員で任期1年未満の者 (以下「11カ月職員」と呼ぶ) (8)コンサルタント(SSA) (9)アソシエート・エキスパート(AE)又はJPO ------------------------------------------------------------------------ 俗に「正規職員」と呼ばれる正式な職員は、(1)から(5)までです。また実に「国連で働いている人」の半分近くが正規ではない身分で働いています。 ちなみに下っ端の私は(8)の身分であります。(9)のJPOは競争率だけで比べると(8)よりは簡単です。(9)以外の競争率は100、200倍は当然なので。 つまりこれから上に行くほど難易度が高くなっていくと思ってくださればいいわけでありまして、例えば今回受ける予定の競争試験は(1)のカテゴリーでの就職への登竜門であり、したがって超難関、となります。 国連は圧倒的に縮小体制にあります。アメリカが戦略的理由で年々予算拠出をしなくなってきていることが第一の原因です。ですので、大学の教授のポストのように、非常に限られた人が独占しつづけているのが「正規職員」という身分です。限られたイスを狙って何万もの人が国連外部であれ内部であれ、虎視眈々と狙っている、という状況ですね。先は長いしむずいっすよ。 ■
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by takaakinet
| 2005-02-01 00:00
| Career
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