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来月にインドに行くということで旅行セクションにおりまして、なんかふとアフリカ?と気になりましたので購入して読んだのが「竹内均の世界の旅・アフリカ」「ナイロビ日記」であります。(結局インド関連は週刊ダイヤモンドのインド特集特大号と、重くて実は情報もあまり役立つのはのってないけど他のガイド本よりはいいから結局は買っちゃう「歩き方」のインド編を購入。)
なんで気になったかというとまぁ前からアフリカに対して興味があった(この理由も「アフリカのことを全然しらないから」というものです)のでいつか(特に北アフリカ以外の)アフリカ関連本を読みたいなと思っておりまして今日に至るわけであります。 はじめの竹内さんのはニュートンの別冊なので、地理的な視点と歴史、進化、宗教、なんて視点でおもに写真が多い中身でありました。やっぱりでもアフリカは壮大ですね。こりゃはまる人が多いのもうなずけるわ、と正直おもいました。でも特にエチオピアは3000年王国がありアフリカで唯一独立を守り続けてきたなんていう歴史があったりと非常に興味深かったですね。 んで次の「ナイロビ日記」は日本人の駐在員の奥様が2,3年のナイロビ滞在についてのエッセイであります。ナイロビの気候って年間を通して20度くらいってご存知でした?気候は一年中軽井沢みたいらしいです。標高1700mに位置することがその原因らしいです。 ここで紹介されていたものの一つに「安全」のためにとる手段というのがありまして、アラームボタンとかパニックルームとか家中鉄格子、とかはまぁ聞いたことがありましたが、聞いたことがなかったのは電球の話と番犬の話でした。 「電球」 ・現地駐在の家族は庭などを爛々と明るくする必要があるので、常に庭には12個の100W電球がついているそうです。が、この電球を作っているのがフィリップス社と合弁で作られたケニアの会社一社のみらしく、またそれがよく切れるらしく、地下の倉庫は電球で埋もれているらしい。 「番犬」 ・番犬を飼うのが安全にいいらしく、この作者の、駐在人の中でも中級レベルの安全度しか試されていないらしいですが、それでもドーベルマンが4頭かわれているそうです。でもこの犬にあげる肉が現地のメイドさんからしてはやはり非常に高いらしく、家を留守にしたときは犬に餌がいかなかったそうです。ナイロビの肉屋にいくと普通に犬用の肉、として売られているらしい。(ちなみに番犬の訓練として黒人を見たら噛み付く、という訓練が施されている犬もいるらしいです。黄色と白色は通すらしい・・・。なんかが大きく間違った感じがしますが・・・。) とかなんとか対策をして、この安全対策だけで月に8万円くらいは使うらしいです。 でもこの本も古く、約10年まえの本なのでナイロビが本当に危なくなったといわれるようになった前かもしれませんので、このような安全対策はもっと強化されていることと思われます。
by takaakinet
| 2005-10-24 00:52
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