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「死の商人」であります。この前読んだ「武装解除」から軍事産業、そしていわゆる「死の商人」に興味が湧いたので購入しました。・・・これはでもおもんなかったです。5人くらいの実際の著名な死の商人を紹介しているんですが、どうも引きこまれる部分がなかったです。
さて交渉についてもっと知りたい、ということから議論、となってこの本も手に取りました。「絶対に困らない議論の方法」であります。これもまぁまぁでした。ひとつの「知的ゲーム」としての議論について書かれている本だったので、実際の人々との折衝に役立つかと言えばあまり役には立たない内容が多かったです。論理を無視する人とは議論しない、自分の論にしか頭にない人は相手にしない、自分の意見だけに固執する人とも相手にしない、などのちょっと現実社会からかけ離れた助言もあったりしたので、あまりこれもほう、というところはありませんでした。現実社会なんて、こんなようなやつばっかりでしょうしね・・・。 でも2つ気に入った引用があります。それは: 「事実などは存在しない。あるのは解釈だけである」 ニーチェ 「如才なさ、とは敵を作らずに要点を言う技術である」 ニュートン の二つでありました。
by takaakinet
| 2005-07-21 00:00
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