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ども。先週末にバリから帰ってきました。バリはなっかなかすばらしかったです。世界の土地で、何度も訪れたいと思うところは非常に少ないですが、この土地にはぜひもう一度訪れてみたいと思います。クタなどの海岸沿いではなく、個人的にはウブドのほうが良かったです。
でもバリにいる間、そして特にウブドにいる間は、そのある意味”うまく行き過ぎている”観光と現地の文化との関係を、100%手放しで喜んでいいのかどうか正直心で決めかねる部分がありました。それほどまでにバリの「現地の文化」には欧州人の手がかかった、それも内側からの人工的な補助を経た状態が土地の節々から感じられました。しかしこのことに対して反感、という感情ではなく(この感覚を言語で書くのは難しいですが)よくぞここまで「現地の文化」に自分たち(欧州人)の理想像を重ね、そしてその理想と現実の境目をなくしていこうという努力をしてきたものだな、という感心の部分の方が多いように思います。 世界の他の、観光地と化しているところは観光という外皮が、文化という内部から押されて肥大化している感をよく(場所によっては)受けますが、このバリの、特にウブドは、文化という外皮が、観光という内部からの力によってさらに円熟、巨大化しているような感じを受けました。観光、そして欧州人による理想の田園風景への思いによってその土地の文化がより”発展”(まぁこの単語には色々な意味がありますが)していっているように思いました。・・・なんともバリは本当に魅力的で、そして不思議なところでした。 ということでここで撮った写真をスライドショーにしました。実にこのスライドショーを作るのは1年ぶり?くらいでしょうか。この勢いを使って、以前いった北京、ムンバイ、そしてハノイの分もアップしましたので下からクリックしてまた見てもらえれば、と思います。 (”表示>全画面表示”(=F11を押す)をお勧めします。) バリのスライドショー 北京のスライドショー ムンバイ(ボンベイ)のスライドショー ハノイのスライドショー
by takaakinet
| 2006-08-29 01:01
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