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次は「国際儀礼に関する12章―プロトコール早わかり」です。これは外務省の儀典局(?)とかいうところが出している本で、その名のとおり国際儀礼に関する本です。
スプーン、フォーク、ナイフ、そしてこの小さい方のスプーンで左目を抑えて・・・というあれはどっちかというと「国際エチケット」のほうで、こっちは”プロトコル”(国際儀礼)という、従わないと国家間の関係がやばくなってしまうんぢゃないんっすか!?、という、外交上のルールに関する本であります。 まぁもちろん「ルール」といったところでフランスとイギリスの(中世から続く)ルールなのですが、まぁ勝者の作る歴史ですからしゃーないとして、この本は結構薄いのですが、それでもへぇ、そうだったのね、ということが結構かかれてありました。 特にこの本が紙面を割いていたのが晩餐や会見時における席順について。あーいろいろとありますね。外務省にいるロジ屋さんってこういうすんげぇこまかいことろまでを逐一(しかも日本人特有の完璧主義も相まって)しなくてはいけないとおもうと正直背筋が凍りますね。いやほんと。行かなくてよかった外務省。大変ぢゃよこれは。パーティの招待状の書き方、晩餐会に着ていく服装(昼と夜)、国旗の掲揚時のルール、国際会議での代表団の席順、声明発表時での元首の並び方・・・などいろいろとありましたよ。 ということでこういう世界もあるんだな、ということでなかなか面白かったです。まぁ遠い将来関係が出てくる”かも”しれない世界なのでいま1000円だして読んでおくことに損はないだろうと踏みました。
by takaakinet
| 2005-12-19 02:11
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