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むむむぅ。いつもいつも個人的に思うことですが、どうも私は自己嫌悪の性質が非常に強いですね。どうも常にそうであります。いくら努力してもホントの満足、というものは得られたことはなく、他人からいわれたポジティブなことは何一つ脳に登録されません。他人から言われた悪いことは永遠に覚え、ほめられたことはものの数秒で消えてなくなる、という面白い記憶方式を私の脳は採用しているものであります。
まぁこれをして片時もとまることがない、といえばいっぱしの発言になるのでしょうが、当の本人はあまりそこまで余裕がありませんなぁ。 多分これはアメリカに留学したときくらいから顕著になってきたようにも今考えると思えますね。留学したてのときはやはり英語での学問が始まりそのまわりのレベルの高さにかなり苦しんだ思い出がたくさんあります。でも向こうについてから絶対にしないでおこうと決めたことは「他人と比べる」そして「言い訳をする」の二つでありました。・・・そうすべては「馬鹿なあなたのせい」というメンタリティであります。 他人と比べることをやめ、言い訳をなくしていくと、残るのは自分のふがいない能力のみであり、こうなってはじめて自分に絶対満足できない性格、というものが培われていくわけであります・・・。 小学校のころはもっとこう純粋だったように思うのですがねぇ・・・。ほめられればうれしくなる、という単純でわかりやすい性格であったように思うのですが・・・、一体どこが分岐点だったのでしょうかね。 しかし自己嫌悪だけはなくなりませんね・・・。でもこの自己嫌悪の性格とともに絶対になくならないのが、なんかもっと上にいきてぇなぁ、という漠然とした上昇志向でしょうか。特に自分ではあまり意識はしないのですが、この大前提だけは僕がどのような状態にいようが揺るぐことはないようであります。もうかれこれ12年以上もの間非常に密度の濃い時間をすごしてきましたが、「もう疲れた!」いうタイミングがまったく訪れないのがその証左であるかもしれません。 以上、現在ベトナム出張の準備を進めている管理人のひと時分析でありました。
by takaakinet
| 2005-11-26 19:16
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